ツール導入ではなく、仕組みとして根づくDXを!
私たちはツール販売の前段階の全体設計からご提案します。ツールやシステムの導入につきましては、全体設計にふさわしい、ベンダーをご紹介いたします。

❖ DXって本当に必要?──そう感じている方へ
モバイルオーダー、セルフ会計、LINE予約、POSレジ、顧客管理…。最近よく聞く「DX(デジタルトランスフォーメーション)」という言葉。でも中小飲食店の現場からすれば、こんな疑問が出て当然です。
・本当にコストに見合う効果があるの?
・導入しても、現場が混乱するだけでは?
・うちのような個店にも必要なの?
・高単価の料理店にモバイルオーダーって合わないのでは?
──はい、そのどれもが大切な視点です。だからこそ、私たちの支援はツールを“売る”のではなく、“活かす”ための伴走なのです。
❖ 私たちが考える「飲食店DX」とは?
DXとは、単に「便利な機械を入れること」ではありません。
「お店らしさを保ちながら、経営やサービスの“仕組み”そのものを良くすること」です。そのために、以下の6つの視点で、導入の可否も含めて一緒に考えます。
飲食店DXを考える6つの視点
1 導入コストを上回る生産性があるか
2 一過性で終わらず、現場に定着するか
3 業態・ブランド・提供価値と整合しているか
4 スタッフの心理的ハードルを下げられるか
5 経営者の判断材料として“可視化”に役立つか
6 顧客との関係性づくりに貢献できるか
このように、“便利だから”ではなく、「意味があるから導入する」を大切にしています



❖ 代表的なDX事例5選
「何が自店に合うかわからない…」という方のために、特に導入実績が多く、効果が高いとされる代表的な取り組みを紹介します。
■ モバイルオーダー(店内・テイクアウト)
お客様のスマホで注文・決済ホール人員の削減、回転率向上に寄与高単価・会話重視業態との整合性には注意
■ 予約・来店管理システム(Google・LINE連携)
無断キャンセル対策・予約導線の強化電話対応の削減、顧客情報の蓄積にも
■ POSレジ・売上分析・在庫・発注管理
数字で見る「売れているもの」「利益率」在庫連動によるロス防止・発注業務の効率化
■ 顧客管理・LINE連携・ポイント管理
リピート対策・メッセージ配信・口コミ依頼来店から関係づくりへのステップがつくれる
■スタッフ管理・シフト・教育のデジタル化
勤怠・シフト共有の自動化教育の属人化解消/離職率低下に貢献
❖ こんな飲食店の方におすすめです
・DXに興味はあるが、どこから手をつけるべきかわからない
・導入したツールが定着せず、現場で使われていない
・スタッフの業務負担を減らしつつ、顧客満足度も上げたい
・小さな店舗でも導入できるDXの形を知りたい
・自店らしさを守りながら、未来に備えたい
❖ 私たちのご支援スタイル
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経営・現場・ブランドを総合的に見て「今、必要なこと」をご提案
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店舗の文化や世界観を壊さない“らしさ”重視の導入設計
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信頼できるツール業者との中立的な連携(販売目的ではない)
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導入後の運用・定着・改善までしっかり伴走
❖ ご 支援の流れ
